【終了】オリーブ・コンソート日本公演 「リコーダーによる作法(ジェスティ)の新旧〜究極のポリフォニー〜」

2019.12.15(日)14:00開演

東京文化会館 小ホール

<オリーブ・コンソート日本公演決定!>

2018年、イタリア・ミラノで結成された世界屈指のリコーダー四重奏団。メンバーは現代リコーダー界の二大巨匠であるケース・ブッケ(68)とワルター・ファン・ハウヴェ(70)。この二人と組んだのは国際的に活躍する気鋭のリコーダー奏者で、ハウヴェに師事した田中せい子と、ブッケに師事したダニエレ・ブラジェッティ。ブッケとハウヴェは70年代に故フランス・ブリュッヘンがトリオを組んだ愛弟子であり、現在も演奏家、研究者、リコーダー教育者として活躍中。この年齢で、巨匠たちが初めてカルテットを組んだこと自体が衝撃的と言えるでしょう。

四人が挑むプログラムは、ハウヴェ自らが“究極のプログラム”と呼び、その難度ゆえ多くの奏者を遠ざけてきたルネサンスと現代の曲目。狂気寸前の複雑精緻なポリフォニー(多声音楽)、要求される高い演奏技量、そこから生まれ出る音楽の妙なる美しさ。ルネサンス時代と現代が不思議にも共有するリコーダー音楽の高みを体験できる貴重な機会となります。この演奏者にしてこの演目。リコーダー演奏史に残るコンサートとなるでしょう。

彼らをここまで突き動かしたのはまさにブリュッヘン譲りの類稀な情熱と飽くなき探求精神であり、リコーダーの驚くべき可能性をあらためて私たちに見せてくれるに違いありません。四人の息遣いから生まれ出る音楽には美しさを超えた崇高さすら感じられるでしょう。どうぞ、お聞き逃しなきよう。

主催:アマローネアーツ音楽事務所

▶︎「オリーブ・コンソート」のメンバー田中せい子さんによる、大変分かりやすい曲目解説はこちらをクリック!(「ストゥディオ・フォンテガーラ」の公式ページに遷移します。)

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チケット情報

【チケット全席指定】 終了しました
■ 前売券 6000円
■ 当日券 6500円
■ 学生券 3000円
(※学生券は、当日残券がある場合のみ開場15分前から限定枚数販売。)

 

2019年7月1日(月)から、下記プレイガイドにてチケット発売中!
各プレイガイド【WEB】欄の下線部をクリックすると、当該ページに遷移します。

チケットぴあ
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